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サポート対象外のMacにmacOS Sierraをインストールした【iMac Early 2008 】

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サポート対象外のMacに「macOS High Sierra」をインストールする方法は、下記記事を参考にしてみて下さい。

www.ringocatnote.com

 

※2017年5月20日 記事を加筆修正いたしました。

macOS Sierra

 

古いMacでは「macOS Sierra」からサポート対象外となったものがあり、ワタシのMac「iMac Early 2008」も、今回の「macOS Sierra」からサポート対象外となってしまいました。

 

しかし、そんなサポート対象外となってしまったMacにも、macOS Sierraをインストールすることができるパッチツールが公開されたようで、ワタシも早速試してみました。

下記リンクのページにその手順が載っているのですが、当ブログでは「日本語」で詳しくその手順を解説しておきたいと思います。

macOS Sierra Patch Tool

 

 また、サポート対象外となってしまったMacで、macOS Sierraの今後のアップデート方法も下記の記事にまとめましたので、macOS Sierraのインストール後に参考にしてみてください。

www.ringocatnote.com

 

 

「macOS Sierra」からサポート対象外となってしまったMac

  • MacBook:2008 / Early2009 / Mid2009
  • MacBook Pro:2007 / 2008 / 2009
  • MacBook Air:2008 / 2009
  • Mac mini:2009
  • iMac:2007 / 2008 / Early2009 / Mid2009
  • Mac Pro:2008 / 2009
  • Xserve

 

パッチの必要条件

次のMacでパッチを利用することが可能です。

  • Early 2008以降のMac Pro, iMac, MacBook Pro (MacPro 3,1 and 4,1, iMac 8,1, 9,1, MacBook Pro 4,1, 5,1 5,2, 5,3, 5,4, 5,5)
  • Late 2008以降のMacBook Airまたは、アルミニウム Unibody MacBook (MacBookAir 2,1, MacBook 5,1)
  • Early 2009以降のMac Miniまたはwhite MacBook (Macmini 3,1, MacBook 5,2)
  • Early 2008以降のXserve (Xserve 2,1)

パッチツールがサポートされていないMac 

  • 2006-2007 Mac Pro, iMac, MacBook Pro, Mac Minis(MacPro 1,1, 2,1, iMac 4,1, 5,1, 5,2, 6,1, 7,1, MacBook Pro 1,1, 2,1, 3,1, Macmini 1,1, 2,1)
  • *CPUは、PenrynのベースのCore 2 Duoプロセッサにアップグレードされている場合2007年のiMac 7,1は互換性があります。
  •  2006-2008のMacBook(MacBookの1,1, 2,1, 3,1, 4,1)

 

 

パッチの既知の問題点

 ところでこのパッチは当然ながらアップル非公式となっていますので、Macによっては一部機能に問題がでてくるとのことです。

 下記がそれをリストにしたもので、黄色に塗られているモデルはWi-Fiが使えなくなる問題があり、2007年モデルのMacではCPU自体が対応していないので、macOS Sierraのインストールは無理のようです。

ワタシの「iMac Early 2008」ではWi-Fiが使えなくなるようですが、普段から有線でネットに繋いでいたので、さほど問題にはなりませんでした。

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※2017年4月1日 追加で発生した問題点

ワタシの使っているiMac Early 2008で、macOS Sierra 10.12.4にバージョンアップしたところ、ディスプレイの輝度調整が出来なくなってしまいました。

輝度調整は、「Brightness Slider」というMacアプリを使うことで解決することにしました。 

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インストール手順

はじめに

macOS SierraがサポートされていないMacに、パッチツールを使ってSierraをインストールするのは、あくまで「自己責任」でお願いします。

「SIP」の無効化

macOS Sierraをインストールする前に、「SIP」を無効化します。 

「commandキー + R」を押しながらMacを起動します。

「ユーティリティー」→「ターミナル」を開き、

csrutil disable

と入力してreturnキーを押し、Macを再起動します。

「Model ID」を覚えておく

上記リストの「Model ID」は、後々macOS Sierraのパッチを当てる際に必要となってくるので、自分のMacの「Model ID」を覚えておきましょう。

USBメモリの準備

インストール起動ディスクを作るために、8GB以上のUSBメモリが必要となってきます。

Amazon.co.jp: USBメモリ 8GB

Amazon.co.jp: USBメモリ 8GB 

USBメモリの初期化

USBメモリをMacにセットし、Macの「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」を立ち上げて初期化します。

 

USBの名前には「macOS」などと分かりやすい名前を付けましょう。

フォーマット「OS X 拡張(ジャーナリング)」と、方式「GUIDパーティションマップ」を選択し、「消去」をクリックしてUSBメモリを初期化します。

USB初期化

 

macOS Sierraのインストールファイルをダウンロード

USBメモリの準備ができたら、こちらのサイトから、「macOS Sierra」のインストールファイルをダウンロードします。

パッチダウンロード

 

ダウンロード途中、転送容量規制がかかり、一定時間が過ぎるまでダウンロードすることができなくなってしまいます。

下に表示されている時間、Macをそのまま放置していれば、ダウンロードの続きが再開されます。気長に待ちましょう・・・。

f:id:ringocat-note:20170502182509p:plain

 

もしくは、「とにかく少しでもいいから早くダウンロードを終えたい」という方は、ひと月4.99€(ユーロ)の「プロ・ライト」プランに加入することで、1TBまでの転送容量が付いてきますので、直ぐにダウンロードを行うこともできます。

2017年5月2日現在の1ユーロは、約122円となっているようです。

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このサイトをこのダウンロードにしか使わない場合は、ひと月が経つ前に、プランの解約をしておくことも忘れないで下さいね! 

 

ダウンロードファイルの解凍

 ダウンロードが完了したら、ZIP形式で圧縮されていますので、ファイルをダブルクリックして解凍しておきます。

解凍

 

パッチツールのダウンロード

次に、こちらからパッチツールをダウンロードします。

 

USB起動ディスクを作る

USBから起動するmacOS Sierraのインストーラーを作ります。

 

先ほどダウンロードした「macOS Sierra Patcher.dmg」をダブルクリックしてマウントし、マウントしたディスクの中の「macOS Sierra Patcher.app」を”右クリック”から開きます(左ダブルクリックでは開けません)。

開かれたウィンドウの左側の「Click icon to Browse...」のアイコンをクリック。

Patcher画面

 

先ほどダウンロードして解凍したSierraのインストーラ「Install macOS Sierra」を選択して「Open」をクリック。

Patcher画面

 

OK。

確認ウィンドウ

 

「Volume:」に「USBメモリ」を選択して、「Start Operation...」をクリック。

パッチツール画面

 

 Yes。

確認ウィンドウ

 

USBメモリに、macOS Sierraのインストールファイルのコピーがはじまります。

途中、何度か”進行バー”がまったく進まなくなるのですが、コピーの処理は行われていますので気長に待ってみましょう。

ワタシの場合、コピーが完了するまでに25分くらいかかりました。

インストールファイルコピー

 

コピーが完了すると、青い”進行バー”がMAXになり、その上に「Complete!」とでてきます。

これでインストールディスクの作成が完了しました。

ウィンドウ左上の”バツ”ボタンを押してウィンドウを閉じます。

コピー完了

 

macOS Sierraのインストール(USBから起動)

「optionキー」を押しながらMacを再起動して、USBから起動します。

USBから起動

 インストーラーが起動します。

 

macOS Sierraをクリーンインストールしたい場合

macOS Sierraをクリーンインストールしたい場合は、「メニューバー」→「ユーティリティ」の「ディスクユーティリティ」からハードディスクのフォーマットを行います(上書きインストールの場合は必要ありません)。

メニューバー

 

フォーマットから「Mac OS Extended(Journaled)」を選択し、「消去」。

フォーマット

 

インストールの開始

続けるをクリックしてインストール開始。 

インストール開始

 

パッチツールのインストール(もう一度USBから起動)

インストールが完了したら、次にパッチを適用するために、もう一度オプションキーを押しながらMacを起動して、USBから立ち上げます。

USBから起動

 

メニューバーの「ユーティリティ」から、「mac OS Post Install...」を選択。

ユーティリティ選択

 

「Choose your Mac Model:」で、一番はじめに覚えた自身のMacの「Model ID」を選択します。

あとの項目は、モデルに合わせて自動的にチェックマークが入ります。

この時、「Recovery Partition Patch」にもチェックを入れることで、「復旧ディスク」が使えるようになるので、チェックを入れておくといいでしょう。

 

「Select Volume:」で、macOS Sierraをインストールしたディスクが選択されていることを確認して「Patch」をクリック。

パッチ設定画面

 

「Reboot」をクリック。

reboot

 

macOS Sierraインストール完了!

以上でmacOS Sierraのインストールは完了です。

Macが再起動し、Sierraから立ち上がります。

はじめのMacの簡単な設定を行い、macOS Sierraにログインしましょう!

 

このMacについて

 

お疲れ様でしたm(_ _)m

 

以上が「サポート対象外のMacにmacOS Sierraをインストールする方法」の紹介になります。

 

上記方法の最新のパッチでは、macOS Sierraのアップデートにも対応しています。 

 

Night Shiftを有効にする方法

サポート対象外のmacOS SierraでNight Shiftを有効にする方法は、下記記事を参考にしてみて下さい。

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それではみなさん、良いMac LIFEを!(^_^)/

 

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